知らないと損!!『浅い呼吸』は心も体も不調に!『深い呼吸』で美しさを取り戻そう!!

人は毎日、自然とただ呼吸をしています。でも、”浅い呼吸”には、心と体の不調との大きな関わりがあります。意識して正しく“深い呼吸”に変えるだけで、体の不調や神経系の不調がスッキリ解消されます。

呼吸

■「浅い呼吸」の人に起こってしまう体の不調

呼吸が浅いと、代謝が低くなってしまうので太りやすく、身体も硬直しやすいので首、肩のひどい凝り、そしてたるみが出てきてしまいます。同年代の人よりも”たるみ”を感じてしまったときは呼吸に問題がある可能性が高いです。
また、神経系では、イライラしたり、沈みがちな気分になりやすくなります。

■自分の呼吸法を知って体質改善しましょう!

☆呼吸法チェック

①息を吸って何秒間吐き出しができますか?
・20秒間吐きつづけることができれば大丈夫。
・20秒間未満の人は呼吸が浅いので要注意です。

②アンダーバストのもとのサイズと、息を吸いこんだときのサイズの差を測ります。
・5cm以上ある場合 - 正しく深い呼吸ができています
・5cm未満の場合  - 呼吸が浅いです。
・3cm~5cm未満の場合- もう少し深く呼吸をする必要があります。

呼吸が浅いと体内に十分に酸素を取り込むことができないので、疲れやすく抵抗力が落ちてしまいます。これによって病気にかかりやすく、代謝が悪くなるので「老化」が早まります。便秘症にもなります。
しっかり深く呼吸をするとインナーマッスルも発達し、ぽっちゃりお腹が解消でき、太りにくい体質を作ることができます。

背筋を伸ばして、鼻からゆっくり深く呼吸をするように心がけ、なるべく長くたくさんの息を吐くようにしてみましょう。リラックスもでき、仕事もはかどります。
息が小刻みに吐かれているように感じたら、緊張感で体が硬くなっているとき。まずは一度、ゆっくり深く呼吸をしてリラックスしてみてください。そこから呼吸を整えなおしてみましょう。