パソコンが手放せない、現代女性がすべき5つのこと

パソコン

出掛けるときも、仕事をするときも、課題をするときにも・・・と毎日パソコンとにらめっこしている方へ!上手にパソコンと付き合っていきましょう。

■長時間の座り続けるリスク

パソコンに向かっているときはだいたい座っていますよね。その座るという行為が健康に悪いというのは知っていましたか?1時間座っていると23分寿命が縮まるという研究結果があります。また、正しい姿勢で座っていないと、坐骨と呼ばれる骨盤の一番下の部分が広がりお尻を大きくするそうです。また、太ももが太く見えたりがに股になったり、知らず知らずのうちに美脚とはほど遠い脚になってしまうのです。

■絶対避けたい!NG行動

それではパソコンを前にして気を付けるポイントをご紹介します。

(1) 頬杖をつく

女性がやってしまいがちなのが頬杖をつくこと。肘に重さが集中してしまい身体が歪むだけでなく、もちろん顔も歪めるためシワの原因にもなります。額をかきあげたまま手を当て、肘をつくのも良くないです。

(2) 足を組む

ついついやってしまいがちな足組みですが、やっぱりNG。足を組むと骨盤が9度傾き骨盤や股関節に歪みが出来て、肩こりや腰痛、痩せにくいといった悩みを引き起こします。

(3) 眉間にしわを寄せる

集中してパソコンに向かっていると、気づいたら眉間にしわが寄っていることってありませんか?ずっとそのような強張った表情のままでいると、顔の筋肉が硬直してしまい皮膚の老化につながります。

(4) 姿勢が悪い

座り方について先ほど触れましたが、正しい姿勢でパソコンに向かうようにしましょう。腰、肘、膝がそれぞれ90~100度になる姿勢を意識します。自分が楽だなと感じる姿勢はたいてい身体に悪いので注意。

(5) 夜中までパソコン

夜、ベッドに入ってからもパソコンをいじるという方は少し我慢しましょう。就寝の2時間前までにはなるべくパソコンから離れるようにし、脳に刺激を与えないようにすることが大事。脳が興奮した状態のままでは良質な睡眠がとれません。

目や身体が疲れたなと感じたら、視線を周りに移したり席を立って歩いたり休憩することが大事です。将来の自分の身体のためにも、気を付けていきましょう。