毎日行うシャンプーで、顔のたるみ予防までできてしまうことご存知ですか?
一番やってはいけないシャンプー法は、下向きで行うことです。シャンプーの時間は意外に長いもの、ずっと下向きでいると背筋・首筋にもダメージを与え、髪事態にもいい影響はあまりないのです。そして、なんといっても顔のたるみ現象を大きくしてしまいます。
◆シャワーは座らず、立ったまま浴びましょう!
シャワーは立って浴びることによって姿勢を保てます。
シャンプー前、髪を濡らすとき、お湯は42度程度にし、頭皮を下から上に持ち上げるように指の腹でマッサージしながら、時間をかけてしっかり水分を含ませるようにしましょう。
◆顔のたるみは後頭部へ洗い流してしまおう!!
シャンプー剤は手のひらでしっかり泡立ててから洗髪しましょう。泡が頭皮汚れや髪の汚れを取るので、液体状態ではあまり意味がありませんのでご注意を。
シャンプーのときは、背筋を伸ばし、下を向かず、顎を引いて頭皮を下から上に持ち上げるようにして、顔の余分なたるみを後頭部へ集めるよう意識しながら地肌マッサージをしましょう。
◆すすぐときも、たるみを洗い流すようにマッサージ!!
すすぎのときも、ただお湯で泡を流すのではなく、地肌マッサージを続けながらしっかり洗い流しましょう。
最後に、必ずハンドシャワーで、額の生え際、うなじ、耳の後ろを洗い流しましょう。立ったまま下を向かずに洗う場合、このあたりにシャンプー剤を残してしまうことがあります。シャンプー剤は残さないよう注意しましょう。
◆『上向きシャン』はいいことだらけ!!
上向きでシャンプーすることで、たるみを予防できるだけではなく、胸が圧迫されず血行が良くなり、顔のむくみやくすみの解消につながります。
また、肩や首への負担も軽減されリラックスできます。背筋を伸ばして腕をあげたままにするので、自然に「二の腕ダイエット」にもなりますね。
正しいシャンプー方法を覚えて髪も美しく、美肌をキープしてくださいね。毎日の習慣がたるみを解消します。
正しいシャンプー方法はこちらを参考に↓
(自宅ですっきりサロンのシャンプー気分)