靴ズレは予防が大事!後の処置より、事前に出来るひと工夫

靴ズレ

靴ズレになってしまうと非常に痛いですよね。毎日靴を履かなくてはいけないため、治るまでに時間がかかってしまうもの。そんな靴ズレを1日で治すのは難しいので、まずはならないようにする予防の方法をご紹介します。

■靴ズレの原因探しと解決策

○靴が合っていない

靴が大きすぎたり、小さすぎたりしていませんか?

→購入前に何度も試着するのは当たり前ですが、買った後に靴を修理しているところに持って行くと、靴ズレしやすい場所を柔らかくしてくれます。最も靴ズレを引き起こしやすい革靴の場合、是非持って行くことをおすすめします!
あらかじめ足に絆創膏を貼ったり、靴ズレしやすい部分に石鹸を塗るのも簡単に出来ます。

○歩き方が悪い

靴は正しい姿勢で歩くことを想定して作られているもの。悪い姿勢で歩くことは、靴ズレの原因に。

→普段から姿勢を気にしない人こそ、なりやすいもの。胸を張って姿勢を良くし、目線を上げて歩くようにしましょう。

○靴の中が蒸れる

靴を履くとどうしても靴の中は蒸れてしまいます。これも靴ズレにつながります。

→裸足やストッキングでは足の汗が直接靴に伝わってしまいます。靴下の中でも5本指のものが蒸れにくくなります。また、足専用の制汗グッズを活用するのもおすすめ。

○足の形に合っていない

足の形は人それぞれ。自分の足が靴に合わないこともあります。ただ、足の形がもともと特殊の場合、どんな靴でも靴ズレを引き起こしてしまいます。

→足の形を変えるのは難しいですが、矯正することは出来ます。自分の足で出っ張っている部分や少し形が違うところに合わせてジェルパッドを貼ると靴ズレしにくくなります。

新品の靴だから絶対靴ズレする、慣れている靴だから絶対しないということはなく、事前にしっかり予防すれば靴ズレに悩むことはありません。ストレスフリーな状態でお気に入りの靴を履いて出掛けましょう!