目への影響大!! 秋の紫外線に要注意!!

紫外線の強さは、季節や時間によって異なります。ご存知のように夏の紫外線が一番強くなり夏の終わりと共にだんだん弱まってきます。これは太陽の光とある程度比例している関係があります。

最近は日も少しずつ短くなり、気持ちのいい秋が始まりました。紫外線も弱まってきて安心し始めていませんか?
実はここにちょっとした落とし穴が…

紫外線

■秋の紫外線の落とし穴

太陽の高さに重要なポイントがあります。
太陽が一番高くなる夏の昼間は人間から見て約78℃。体全体に紫外線の影響を受けやすくなります。これに対して秋は太陽の位置が傾いてきて、日中の角度は約55℃になり、紫外線の影響を目から受や安い位置になるのです。

■紫外線の影響を目から受けてしまうと…

直接肌から影響を受けなくても、目から紫外線の影響を受けると肌の日焼けにつながります。なぜかというと、角膜に影響を受けてしまい、脳下垂体に情報が伝達され防衛反応としてメラノサイトがメラニン色素を生成してしまうからです。
これによって肌老化も進んでしまします。

その他、目への紫外線の影響が強いと目の病気を引き起こしてしまいます。
翼状片、白内障、加齢黄斑変性などなど。聞きなれない名前の病気につながることも多々あるようです。

外の紫外線だけではなくPCから受ける紫外線にも気を付けた場合でも同じような症状になることもあるようです。

■目のケアを忘れずに

やはり外に出るときは、日のある時はサングラスや、つばの大きい帽子をかぶることをおすすめします。
サングラスは、必ずUV加工の施してあるものを使いましょう。UV加工のないものは逆に影響が大きく出てしまうことがあるそうです。
色は薄めの方が良いようです。

参考に、紫外線から目の影響を守る食材をご紹介します。
緑黄色野菜、レモン、トマト、スイカ、鮭 などには目を守る成分が沢山含まれています。
体内からも目を守りましょう。