冷え症タイプ・1 「陰性過剰冷え症」タイプの本当の冷えとり!! Part, 2

冷え症には2つのタイプがあります。
(参考; (意外と知られていない冷え症の2つのタイプ-あなたのタイプはどっち?Part,1!!))

その1つに「陰性過剰」タイプがあります。。

冷えというのは、「食」から体質を整える必要があります。陰性過剰冷え症の方にあった「食」をご紹介します

◆あたため食材

陰性過剰タイプは、過剰な水分や砂糖を排出する必要があり、肺や肝臓を強める食材をお勧めします。

・いりごま
・鉄火みそ
・小豆
・そば

冷え症タイプ

◆暖かい食材を使った料理

※陰性になるものを排出し、冷え、むくみを解消するレシピ

「小豆かぼちゃ」

*材料

・小豆 1カップ
・かぼちゃ 食べやすい大きさに切ったもの2カップ(皮付きのまま)
・昆布 1.5㎝角
・塩  少々

*作り方

①小豆は水に浸けておく。15分後一度水を捨て替えて、もう一度水に浸し約60分。
②厚手の鍋に、①の小豆、かぼちゃ、昆布を入れて、水をひたひたになるくらいまで入れ、中火にかける。
③沸騰してきたら、時々差し水をしながら弱火~中火で柔らかくなるまで煮る。
(鍋蓋は基本的にしないようにしましょう。水分の蒸発が異常に早い場合は少し開けるようにして蓋をしてください。)
小豆が柔らかくなって、水分を吸わなくなったら差し水はしないようにしましょう。
④③に塩を入れ、鍋を振って塩を馴染ませ、蓋をして5分程度、弱火~とろ火で煮る。
⑤蓋を取って、中火~強火にして、時々鍋をゆすりながら水分がなくなるまで煮る。

※甘いものや水分の排出を促し、熱をキープします。使い勝手の良いレシピ

「黒ごま塩」

材料

・黒ごま 小さじ16~18
・塩   小さじ 1

*作り方

①黒ごまはサッと洗っておく。
②塩を炒る。(臭気は炭酸ガスなので吸わないようにしましょう。)
③塩がさらっとしてきたら、すり鉢でパウダー状になるまでする。
④フライパンはよく熱して、黒ごまを炒る。最初は中強火で膨らんできたら、弱火でしっかり火を通す。
⑤黒ごまがしっかり膨らみ、親指と薬指で挟んで簡単につぶれるぐらいになったら、③にいれ、ふわっと混ぜる。

陰性過剰タイプに合う食材をなるべくとるようにして、体の芯から温めるようにし、水分を体内にため過ぎないようにしましょう。