
花粉症の時期真っ只中ですね。症状がひどいと、頭が働かずぼーっとしたり、何となくイライラしてしまったり、ストレスが溜まってしまいます。そんな時すぐに試したい、症状を軽くする裏ワザをご紹介します!
■しつこい鼻づまりをスッキリ解消
数ある鼻づまり対策から、効果が期待される方法を徹底解明。
○温めて治す
鼻粘膜は、温めることで血流が良くなります。また、湯気をうまく吸いこんで鼻の中を掃除しましょう。温かいタオルを鼻にあてる、熱めのお湯につかり湯気をしっかり吸いこむ方法が良いです。
○呼吸法を改善
深く息を吸って吐き、鼻をつまみます。頭を上下にゆっくりと動かし、苦しくて限界のところまで続けましょう。そしてゆっくり深呼吸すると鼻づまりが解消されます。
○脇にものをはさむ
脇の下にある自律神経を圧迫することで、鼻粘膜の充血が改善されると言われています。つまっている側の鼻と反対の脇の下に空のペットボトルを挟んで圧をかけます。これだけで数十秒以内にペットボトルを挟んでいない方の鼻がスッキリします。
○軽い運動をする
ヨガや簡単な筋トレ、軽いジョギング等が効果的です。バレーボールやフットサルなど激しい運動は逆効果です。自主的な運動で自然治癒力を高めましょう。
■目薬を使わず目のかゆみを和らげる
冷やしたタオルをまぶたの上に数分間当てると、知覚神経の働きを一時的に鈍らせるためかゆみを抑えられます。カモミールのアロマオイルを濡れたハンカチやティッシュ等に一滴ほど落としまぶたに軽く当てるのも効果的です。あとは強硬手段ですが、メンソレータムを目頭にすり込むと、目がスースーしてかゆみを紛らわし、涙で目を洗浄できます。
■噂の鎖骨マッサージ
90%の確率で改善されると話題の鎖骨マッサージをやってみましょう!
(1) 鎖骨の下のくぼみを押す。
(2) 痛いところが見つかったら、そこを軽くさする。
(3) 耳たぶあたりから鎖骨に向かって、首をさする。
(4) 上を向いて肘を曲げ、肩を後ろに30回ほど回す。
鎖骨周辺のリンパ節を刺激することにより、リンパの流れを良くし、花粉症に対する免疫力を上げることができます。
薬に頼りたくない、頼ってもなかなか治らない、すぐに症状を良くしたいという方、是非これらの裏ワザで辛い花粉症からおさらばしましょう!