
失恋して、映画で感動して、泣いてしまった夜。起きてみるとまぶたがパンパンに腫れちゃった!そんな経験をしたことがある方は多いですよね。たった5分で腫れを解消する方法をご紹介します。
■まず初めに正しい泣き方とは
そもそも、ただ涙を流すだけならばそれほどまぶたに影響はないのです。まぶたが腫れる原因はこすってしまうことにあります。涙が出ると、ハンカチやティッシュで目元を押さえますよね。手でこすってしまうこともあります。実はこの行為が原因で、目元がむくんでしまうのです。
正しい泣き方としては、女優さんがドラマヤ映画でやっているようにぽろぽろと涙をこぼすことです。溢れる寸前までこらえ、自然に流れるまで触らず放っておきます。溢れてしまう前にぬぐってしまうと目の周りが赤くなるので、拭きたいときは頬のあたりにしましょう。目の周りは出来るだけ触れないのが鉄則。
■効率よく腫れを解消する
○蒸しタオルをあてる
やったことがある方もいると思いますが、水で濡らしたタオルをしぼって電子レンジでチンします。しばらくまぶたにあてると、血流が良くなります。
○シャワーをあてる
面倒くさがり屋な方、時間が全くないという時には、シャワーを顏に当てましょう。温度はあげすぎないように注意。
○冷やしたコットンをあてる
氷水にコットンを浸し、軽くしぼって5分置きます。冷たいので目元が尚更すっきりしたように感じられます。
○保冷剤を当てる
冷凍庫にある保冷剤を少しぬるま湯で溶かしてから、薄手のタオルなどに包み目全体に乗せましょう。直接あてるのは冷た過ぎなので必ず何か布で巻くこと。
○ティーパックをあてる
普段なら捨ててしまうティーパックを、片目にひとつずつ直接あてます。自分でも違いがはっきり分かるほど、効果的です。
泣くことはいいことだけれど、腫れた目のままでは外に出られない!対策はしっかりしなければいけませんね。