
実は知らない人が多い、本当の日焼け止めの塗り方。最近多様になってきた日焼け止めのタイプに併せてご紹介!
■シーンに合わせて使う
日焼け止めと言えば、一番人気なのがクリームタイプ。化粧下地として使われていることが多く、乾燥肌や敏感肌の人にもおすすめ。逆にオイリー肌の方は、毛穴に油分が詰まる原因となるのでTゾーンは避けて塗りましょう。
乳液タイプは、肌になじみやすく塗りやすいです。短時間でさっと塗れて、顔から身体までしっかり伸びるので忙しい時にも良いです。
少し前から出てきたジェルタイプ。本当にこれが日焼け止め?と思うほど、軽いつけ心地でボディクリームのように塗ることが出来ます。
また、最近人気のスプレータイプの日焼け止め。手を汚さずにスプレーするだけというのが手軽で良いですね。顔に直接かけたり、髪にもスプレーしたり出来ます。
■本当に正しい日焼け止めの塗り方とは
(1) 外に出る直前に塗る
知らなかった方は多いのではないでしょうか?日焼け止めは肌に馴染ませることが重要であるため、外に出る直前に塗るのはいけません。外出する20~30分前に塗っておくと、ちょうど良く日焼け止めの効果が発揮されます。
(2) ムラなくしっかり塗る
日焼け止めは薄くのばして塗るのは間違いです。紫外線をブロックするために、しっかり厚塗りする必要があります。そして化粧水や乳液と同じ要領で、ハンドプレスをして肌に浸透させるようにしましょう。
(3) 顔と身体によって使い分ける
わざわざ日焼け止めを何種類も買うのは確かに面倒くさいかもしれませんが、それぞれに合ったものを使うのは大切なことです。顔用は下地効果がしっかりあるもの、身体用は伸びが良いものにしましょう。
(4) 何回も塗り直す
これは皆さん知っているかもしれませんが、なかなか出来ないときもありますよね。夏は汗をかくため日焼け止めはすぐ流れ落ちてしまいます。理想は3時間に1回ですが、最低でもお昼休憩の時間などには塗り直すようにしましょう。
意外と知らないことはありませんでしたか?夏本番に向けて、日焼け対策もばっちりにしておきましょう。